群馬県伊勢崎市 雨漏りしている屋根修繕 瓦桟木撤去
群馬県伊勢崎市で雨漏りしてしまっているJ型瓦の雨漏り修繕工事です。今回の工事はJ形瓦を一部剥がし瓦桟木を撤去しルーフィング材での下葺き施工をして瓦を葺き戻します。
今回はJ形瓦を剥がし既存の瓦桟木を撤去します。
まずは既存のJ形瓦を剥がします。瓦は青瓦ですね。青瓦は緑釉が施されている製品で紫外線を吸収しにくく熱を反射する特性のある瓦ですね。青瓦は夏場の屋内温度の上昇を抑える瓦です。
瓦を剥がすと石のようなものがたくさん転がっていますね。これは屋根土(葺き土)が固まったものです。昔の瓦は精度が今ほどよくなかったこともあり瓦を葺いた際にカタつくことが多くありましたので屋根土を入れてカタつきを抑えていました。
瓦桟木には水抜きのためのキズリが設置されていません。昔の施工ですと大体はこんな施工ですね。ルーフィング材は経年による劣化で亀裂や破れが多く目立ちます。
瓦桟木を撤去し屋根面のゴミを撤去するのにほうきで掃くとルーフィング材がボロボロと剥がれてしまい野地が見えてしまっています。こんな状態のルーフィング材では防水シートとしての役目もできていませんので雨漏りしてしまいますよね。
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2025年1月21日 投稿者:小口